「紹介される物件がことごとく理想とかけ離れすぎていて……」
「なんだかもう、物件探しに疲れちゃって……」
「いざ入居したら問題ばっかりで……」
ハートエステートに来てくださるお客様の中には、こんなことをいう人が少なくありません。
【参考ブログ】
本来なら新天地を探すというワクワクがつまったはずの物件探し。
にもかかわらず、物件探しがつらいものになってしまっているのです。
だれしも、つらいことから早く逃げ出したいと思ったことはあると思います。
そして悲しいことに、そんな人の深層心理を突いてくるかのような、
相手の立場に立って物件を紹介しない会社があるのは事実です。
しかし、そんな会社かどうかなんて見極めるのは難しいもの。
だから、自分の中に物件とその業者選びに「絶対に譲れない軸」を持っておくことがとても大切だと、
弊社では考えております。
「絶対に譲れない軸」は、物件選びの優先順位に近いものがありますが、
どちらかというと
「ここがぶれると、その物件に入居したあとに嫌な思いをするかもしれない」
くらいの大切な基準だと思ってください。
もちろんこの基準も、選ぶ人によってさまざまです。
今回はあくまで参考に、ということで
長年不動産の世界に携わってきた青柳的視点をご紹介します。
共用部分がきちんと管理されている
物件選びというと、住んだり働いたりするそのお部屋に目がいきがちです。
もちろん各お部屋の維持がなされていることは、快適にそこで過ごしていくうえで必要でしょう。
加えて必ず共用部分の手入れがされているかどうかもチェックしましょう。
※写真はイメージです（出典：ぱくたそ）
共用部分とはゴミ捨て場やポスト、廊下などのこと。
その建物に住む人が一緒に使う部分なので、入居している人の品格がモロに出ます。
実は私も、以前住んでいたマンションを選んだ時に共用部分を見落としてしまった経験があります。
住んでみると共用廊下にたばこが捨ててあったり、
オートロックといいながら誰でも開けられる扉があったりと、
共用部分の管理が行き届いていなさが次々に発覚。
セキュリティ面にも安心感を抱いて入居したにもかかわらず
外部からの侵入があったり、自転車が盗まれたりと
かなりの治安の悪さを感じたため退去しました。
共用部分が管理されていない物件は、悪いことをする人から見たら隙だらけなんです。
だから、セキュリティーの観点からも共用部分が管理されているかどうかは必ずチェックしましょう。
きちんと物件のデメリットも話してくれる
一つも悪いところがない。
そんな物件はきっとこの世の中を探してもないでしょう。
どんな物件にも、少なからずデメリットがあるはずです。
そこを隠されてしまっては、いざ住むとなった時に困るのはあなたになるかもしれません。
だから、その物件のいいところも悪いところも
包み隠さず話してくれる不動産会社に頼むのが理想的です。
もちろん物件探しを始めるときに、
自分が問い合わせる会社がそのような会社かどうかなんてわかりません。
だからまずは物件をいくつか紹介してもらって、
自分たちの理想に近いものをきちんと提示してくれるところかどうか、
そこから内覧に行ってみて、自分たちの質問にはきはきと答えてくれるかどうかなどを見て、
信頼できる人、会社かを見極めましょう。
ちなみにハートエステートの代表青柳は、
超がつくほど、そして良くも悪くも正直者。
そのため、その物件のいいところも悪いところも
しっかりとお話しします。
それだけでなく、お越しになったお客さまの
人生相談のような話までしているほどです。
しかし住むにしても事業を始めるにしても
物件選びは人生の大きな転機ですよね。
だからこそ真摯にまじめにお客さまのことを考えた
物件を提案するよう心がけております。
あなたの一歩踏み出す勇気を
ハートエステートは全力で応援したいだけなのです。
もし今回の「物件とその業者選び」以外の豆知識を知りたい方がいらっしゃいましたら
ぜひ聞きにいらしてください。
青柳がこれでもか！というくらい
これまでの経験にもとづくあれこれをお話ししますよ。
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